涙そうそう

当然、長澤まさみ目的で観に行きましたが何か?w
血の繋がってない兄妹が数年ぶりに再会し、一つ屋根の下で生活するっていうシチュエーションなんだから、どうしても健全な男の子である我々はソッチの方向を期待してしまうわけですが。そんなヘンな期待と、劇中の時の流れが早くて兄妹の心理状態の描き方がイマイチなのとが相まって、物語が終盤に進んでも感動することはありませんでした。「こんなんじゃ、そうそうと涙も出ないわな」と思いながらエンディングのスタッフロールを見ていたのですが、スタッフロール終了後のシーンを見たところ、急に涙が浮かんできました。お約束とはいえ、アレ見せられたら泣くよね(ノ∀`)